男の子が欲しい/女の子が欲しい人の産み分け方法【経験者が語る経験談】

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「女の子が欲しい」とか「男の子が欲しい」と思ったことはありませんか?

産み分けを考えているけど、方法がわからない。
ゼリーを使えば産み分けって本当にできるの?

「授かりもの」とわかっていても、性別は気になりますよね。

そこで今回は、産み分けを約2年間実践してきた筆者が、男女の産み分け方法と産み分けゼリーのメリット・デメリットを紹介します。

この記事を書いた人

hamadan:32歳、年子姉妹のママ。3人目は男の子が欲しくて、2021年から産婦人科で産み分けを始める。2回妊娠するも流産し、現在も妊活・産み分け実践中。

目次

男の子が欲しい/女の子が欲しい人の産み分け方法

まず残念ながら100%の確率で男の子と女の子の産み分けをする方法はありません。

確実な産み分け方法は、体外受精でおこなう着床前診断しかありません。

着床前診断は、受精卵の段階で細胞を取り出し、染色体を調べることで性別が判明します。

約99%の確率で産み分けが成功しますが、検査費用が150万円以上と高額で、現実的な手段とはいえないでしょう。
※参照元:着床前診断

産婦人科で指導される一般的な産み分け方法は、下記3点です。

私はできることは全てしたほうが、もし希望した性別とは違う結果でも後悔はないと思い、下記3つ全て実践しました。

後悔というのは、「もっとできることがあったかもしれない」という過程の話です。
妊娠についてではありません。

  1. タイミング法
  2. ゼリーの使用
  3. リンカル服用(男の子のみ)

男の子(Y精子)、女の子(X精子)には、それぞれの特徴があります。

産み分けは、精子の特徴を考慮した「妊娠の確率を上げる方法」であり、どれも確実ではありません。

下記にて、それぞれの内容を説明します。

男の子が欲しい/女の子が欲しい人の産み分け方法1 タイミング法

【精子の特徴】
男の子(Y精子):寿命が短く(約1日)、動きが早い
女の子(X精子):寿命が長く(約2日〜3日)、動きが遅い


タイミング法は、上記の性質を活かし、性交のタイミングを計画する産み分け方法です。

男の子を希望する場合、排卵日当日に性交します。
Y精子は動きが早いため、先に卵子に到達する可能性が高いからです。

女の子を希望する場合、排卵日の2日前に性交しましょう。
寿命の短いY精子が少なくなるため、女の子を妊娠する可能性が高くなります。

男の子が欲しい/女の子が欲しい人の産み分け方法2 ゼリーの使用

【精子の特徴】
男の子(Y精子):アルカリ性に強く、酸性に弱い
女の子(X精子):酸性に強く、アルカリ性に弱い


女性の膣内は基本的に酸性ですが、排卵日に近づくとアルカリ性に変わります。
しかし、目に見える変化も少なく、個人差があるので見極めることは難しいです。

そこで、ゼリーを膣内に注入することで、膣内のpHをコントロールし、産み分けの可能性を高めます。

・グリーンゼリー:アルカリ性で、男の子を希望する場合に使用
・ピンクゼリー:酸性で、女の子を希望する場合に使用

男の子が欲しい/女の子が欲しい人の産み分け方法3 リンカルの服用

リンカルは、先天性異常を予防するために開発された、カルシウム剤です。
リンカルを飲んで妊娠して生まれた子供は、ほぼ全員が男の子という結果が出ています。

しかし、リンカルが産み分けに効果があるのかは、現在も研究中です。
医学的根拠はないので、服用しなくてもいいと言う医師もいます。
※参照:中川産婦人科

男の子が欲しい/女の子が欲しい人の産み分け 実際の経験談

私が産み分けをやってよかった点は、「産婦人科に通院する」ことでした。

妊活や産み分けは、排卵日の特定が超重要です。
産婦人科で卵子の大きさを見て、確実に排卵日を特定できることは、大きなメリットになります。

しかし、産み分けで大変だった点も、「産婦人科に通院する」ことでした。

排卵日が近づくと、週に2回ほど産婦人科に通う必要があります。
卵子が育っていなかったら、排卵日まで2日〜3日おきに診察となり、仕事との両立が難しくなる方も多いでしょう。

私も急なお休みで職場に迷惑をかけることが多く、通院で時間にも追われ、ストレスを感じることが多かったです。
その後、心に余裕を持つため、フルタイムから時短勤務に働き方を変えました。

しかし、各家庭の事情があるので、働き方やライフスタイルの変更は簡単にできませんよね。

まずは生活の状況を考え、通院が負担にならないかを検討してみてください。

より簡単に排卵日を特定する方法

週に2回も通院は無理!

という人も多いでしょう。その場合は産婦人科で確認してもらうよりは精度は落ちますが、自分でも簡単に確認する方法が排卵検査薬です。

排卵検査薬は排卵日を教えてくれる検査キットのため、男の子が欲しい場合は陽性線が色濃く出る日に、女の子が欲しい場合は排卵予定日の2,3日前に使用しうっすら陽性線が出た日にチャレンジする、というように使用します。

男の子が欲しい/女の子が欲しい 産み分けゼリーを使ってみて

産み分けゼリーは体内に注入するので、安心安全なゼリーを使用したいですよね。

産み分けゼリーにはさまざまな種類がありますが、私はSS研究会が販売元の「Green Jelly」を使用しました。
SS研究会のゼリーを選んだ理由は、実際に産婦人科でも使用されているゼリーなので、安心して使用できると思ったからです。

販売元のSS研究会は、産み分けに賛同している医師の集まりであり、医師が開発したゼリーなので「信頼性」があります。一方で、高額であるのと毎回使用前に湯煎しなければいけないという点で使いにくい部分もありました。

正直、私は準備に10分ほど時間がかかり、気分が冷めてしまうことがありました。次買うならワンプッシュ式で値段も安いベイビーサポートかなと思います。


他社メーカーで販売されている産み分けゼリーには、事前準備不要のワンプッシュで使用できるゼリーがあります。

私は湯煎する手間を考えると、次はワンプッシュタイプを試してみたいと思いました。
ネットで購入できるワンプッシュタイプの産み分けゼリーは、主に3つあります。

産み分けゼリーのメリット

産み分けゼリーのメリットは、膣内のpHをコントロールでき、産み分け効果に期待ができることです。

その他にも、私がメリットに感じたことは、ゼリーが潤滑剤になって、リラックスして行為ができたことでした。

私は性行為に対して淡白な考えであり、消極的です。
挿入時の摩擦を軽減してくれるゼリーは、性行為自体が苦手な人にも手助けしてくれるアイテムだと思います。

産み分けゼリーのデメリット

産み分けゼリーのデメリットは2つあります。

1つめは、妊娠確率が下がることです。

膣内を希望の性別に有利にするということは、希望していない性別の精子が生きづらい状況になってしまいます。
また、ゼリーを体内に注入すると、精子の動きが鈍くなり、妊娠の確率が下がる可能性があります。

2つめは、産み分けゼリーの種類によって事前準備が必要なことです。

私が使用した産み分けゼリーは、使用前に45℃の湯線で溶かす必要があります。

安全面や手軽さなどを考慮して、どの産み分けゼリーを選択するかを検討してみてください。

男の子/女の子の産み分け まとめ

この記事では、私の産み分けの経験を紹介しました。
もう一度、記事の内容をまとめておきます。

  1. 一般的な産み分けは、必ず希望する性別が生まれるわけではない
  2. 方法は「タイミング法」「産み分けゼリー」「リンカル服用(男の子のみ)」
  3. 産み分けゼリーをちゃんと選ばないと、事前準備の手間がかかる

産み分けや妊活は、心身ともに追い詰められることがあります。

私は産み分けを開始して半年で、時短勤務に変更しました。
たまたまかもしれませんが、そのタイミングで子供を授かり、心の余裕はとても大切だと実感しました。

残念ながら妊娠は継続できず流産してしまい、現在も産み分け実践中です。
ストレスは良くないと学んだ今は、時間に余裕がある月だけ産婦人科に通い、繁忙期は自宅で排卵検査薬とゼリーを使って産み分けをしています。

産み分けを始める前に、自分のライフスタイルを考え、パートナーと無理のない方法を話し合うことをおすすめします。

希望する未来に向かって、一緒に頑張りましょう。

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