駐在妻は暇じゃない!駐在妻を再定義

駐妻ちゃん

仕事を辞めて夫の海外駐在についてきたものの、ひま。せっかく時間もあるのに暇を持て余してる感じでなんか罪悪感…

でも環境にもまだ慣れてないし、どう時間を使っていいかわからない。駐在妻ってもっとキラキラなんじゃなかったの?

海外生活の準備はしても、時間をどう使うかの準備ってしてこないものだよね。そんな駐妻生活という期間限定の時間の活用方法を考えていきましょう。

駐在妻って勝ち組でしょうか?

それとも、海外駐在は女性にとって人生のリセットボタン?

私の場合は「家族で海外に住みたい。」と「仕事はつづけたい。」の両方でした。

令和の時代、どちらかをあきめる必要はないと思います。

この記事では【駐在妻の再定義】をしたいと思っています。

この記事に向いている人

  • 駐在妻の生活が暇な人
  • 暇な時間をどう使っていいかわからない人

この記事では、下記2点について書きました。

  1. 今のキャリアをどうするか
  2. 駐在妻の暇な時間の活用方法
目次

駐在妻になる前に考えること 今のキャリアはどうするか

まずは今まで自分の築いてきたキャリアをどうするかについてどんな選択肢があるか考えてみたよ。

ほとんどの人がキャリアの中断になってしまうかと思うのですが、以下の方法もあるので退職される前に考えてみてください。

もう退職したよという人は次のチャプターまでスキップしてくださいね。
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まずどんな選択肢があるか見ていきましょう。

自分も駐在・留学する

難易度   ★★★★★

おすすめ度 ★★★★★

一番好都合なのは、同じ時期に同じ場所に自分も駐在させてもらうことです。

または、ご自身の会社にMBAなどの海外派遣制度がある場合はそれに応募してみるのもひとつの手です。

欧米なら大学院の数は多いですし、アジア圏でも英語のみで受験できる大学院は少なくありません。

ご主人の海外駐在が決まったら、なるべく早めに上司と人事に相談しましょう。

海外駐在員として同じ国に選ばれるのはポジションのローテーションなどの問題もあり、そううまく行かないと思いますが、現地採用だったら可能性はありますよ。

現地就職については大苦戦した駐在妻のイギリス現地就職体験記に詳しくかいています。

私も同時期の海外駐在を上司に掛け合いましたがポジション少なくて、断念。でも結果、現地就職はできたよ!

帯同休職制度を使う

難易度   ★★★

おすすめ度 ★★★★★

最近は夫の海外駐在への帯同するために休職する制度を設けている会社が増えてきました。

使っているひとは少ないけど、実は制度としては存在しているかもしれないので人事に確認しましょう。

ちなみに「帯同休職」に「産前産後休暇」「育児休暇」、さらに別の国への「帯同休暇」をフル活用して5年休むひともいました。

帯同休職なんて制度はなかったけど、人事に頼み込んでイチから制度をつくったというツワモノもいました(笑)

多くの会社が自分の会社で育ててきた若い人たちには、できるだけ長く働いてほしいと考えています。

そういう制度はないと諦めずに人事にかけあってみましょう

うまくいけば制度を一緒につくってくれるかもしれないし、そうでなくても準ずる復職などの方法を考えてくれるかもしれません。

別に同じ会社に戻りたくないし・・というひと。

帯同休職中は、ボーナスがもらえます!

休職中に出産した場合は育児給付金を申請できます!

それもいらないですか?私はできることなら会社に籍をのこすことを強くおすすめします。

補足説明

ボーナス査定期間は支給日から6ヶ月遡った期間だと言われています。

つまり、7月から休職に入って、7月にボーナス支給日がある場合、その年の1月~6月は実働しているので、7月に働いていなくても会社に籍があればボーナスはもらえます

会社によって異なるのですが、私の場合は満額ではないものの有給消化などもろもろ含めて、休職してからもボーナスがでました。

もし退職してしまったらもらえないものなのでありがたいですね。

ただし、注意したいのは在籍中は厚生年金や社会保障費などは払い続ける必要がありますよ。

補足説明

育休開始前の2年以内に11日以上勤務している日が12か月以上ある・育休中の1か月ごとに育休開始前の給料の8割以上の賃金が支払われていない・育休中の就業日数が1か月のうち10日以内もしくは80時間以下の人は育児給付金を申請できます。

また帯同休職中は育休開始前から遡って4年以内に11日以上勤務している日が12か月以上あるかどうかで、計算してくれる会社もあります。

復職制度を使う

難易度   ★★

おすすめ度 ★★★★

仕事を一旦は退職してもらうけど、また戻ってきてもいいよという制度です。

海外から帰ってきた後は、家を探したり、子供の保育園、幼稚園を探したりとなかなかやることがたくさんあります。それに加えて、自分の就職先をイチから探すとなるとすくなくとも数か月はブランクが生じてしまいますよね。

また、残念ながら帯同中にできたキャリアのブランクは数年はあるので、転職活動には少なからず不利になります。

そういったときに気心知れた元の職場があるというのは精神安定的にもとてもありがたいですね。

補足説明①

帯同休職と違っていない間に健康保険料、社会保障費などを会社に納めなくてよい点はメリットになります。また失業保険を申請できる可能性があります。

補足説明②

この制度も誰でも利用できる場合と、退職前に登録が必要な場合は会社によって異なるようですので事前に人事に確認しましょう。

また、何年以内であればと条件のある会社もあるようです。

いまの仕事を在宅ワーク化する

難易度   ★★★★★

おすすめ度 ★★★★

士業などの特殊な資格を持っているひとやプログラミング、デザインのスキルを持っている人はオンラインでも働き続けることができます。

日本で働いていた仕事をそのまま、在宅ワーク化して海外で続けているという人も少ないですが何人が見たことがあります。

オフィスに行かなくても働けるフリーランスのような仕事であれば場所を選ばなくていいですね。

ガチガチの日本企業では現時点ではちょっと難易度が高いですけど、これはいつ次の海外駐在がくるかわからない万年海外駐在妻としては最も望ましいワークスタイルです。

私もここを目指しています。

この点についてはあとで詳しく説明していきます。

駐在妻の暇な時間の活用方法

次に、実際に時間をどう活用する方法があるのか、アイデアを3つ紹介するよ。ちなみに私は海外在住中に、現地就職、在宅ワーク、物販、資格の勉強、投資、ウェブライターそしてブログと実にさまざまなことを経験しました・・

新しい国へ引っ越すと、基本的には誰も知り合いのいない環境で24時間どう過ごすかは自分で決められます。

その時間をどう過ごすか、少し考えてみたいです。

キャリアを中断しているわけではなく、海外にいる間はむしろ資産形成の時間だと考えてみませんか?

下記3つについて紹介します。

  • 家族と過ごす
  • お金を稼ぐ(現地就職・アルバイト・在宅ワーク・物販)
  • 勉強する(大学院・資格・趣味・ボランティア)

ベストセラー本「LIFE SHIFT」でも、余暇の時間はレクリエーションではなく、リ・クリエーション(=自己創造)に使うべきだと書かれています。

このリ・クリエーションという考え方は、令和の時代の人は何度も自分のスキルアップのために自分のキャリアを休憩することがあってもいいだろうと言ってくれていて、圧倒的駐妻の味方!

この本は時間のあるときに今後の人生設計を見直すのにとてもいい思考材料をたくさんくれるので、新しいスキルの構築に興味のある人はぜひ一度読んでみてください。

Audible(オーディブル)のおためしで聴いちゃえば無料です。

駐在妻の暇な時間の活用方法① 家族と過ごす

日本ではなかなか激務だったひとも多いはず。せっかくの機会なので時間のあるうちに余暇を楽しんでおきましょう。

もちろん旅行にいったり、友だちとランチをしたり・・という過ごし方をするひとは多いと思いますので、それ以外のお楽しみを紹介します。

見たかった映画や本をみる

日本にいる間はなかなか見たかった映画やドラマのシリーズものをまとめてみる時間ってなかなかないですよね。

最近はオンラインで日本のテレビも漫画、雑誌も読み放題の配信サービスが充実しているんです。

海外でも使える動画配信サービス(VOD)と、海外で1ヶ月間無料で動画配信サービスが見放題になる方法を紹介しています。

また、海外からお得に日本の本を読む方法も今は充実しています。

家族と旅行に行く

日本にいるときはフルタイムで共働きだったりすると、なかなか家族とも時間がとれませんよね。

せっかくの海外生活中、時間に余裕のあるうちに家族と過ごすというのも素敵です。

海外という日常とは違う刺激的な環境の中で造った家族の絆も大事な資産のひとつです。

駐在妻の暇な時間の活用方法② お金を稼ぐ

駐在中って給料が多いと思いきや、妻の分の年収はゼロになるのでなんだかんだ世帯年収でみると減ったりしますよね。

意外と経済的な問題もあると思いませんか??

時間があるなら働きたいと思う人は多いでしょう。

駐妻がキャリアを積む方法は4つです。

現地就職
アルバイト
在宅ワーク
せどり・物販

現地就職

物価の高い欧米圏にいる場合は、お給料も高いので現地就職をオススメします。

現地採用はその国のひとと同じ給料・待遇ですので欧米なら日本よりもお給料が上がる可能性大です!

またビザなどの働きたい駐在妻の障害について不安に思っている方もいるでしょう。ビザやご主人の会社の許可などが揃えば、実はそんなにハードルが高くありません。

なによりも海外でキャリアが積めるので、CVに海外経験もプラスされ見栄えがよくなります。

これを機に新しい業界にチャレンジしてみるのもありですよね。

アルバイト

英語・現地語が話せなくてもはたらける場所は結構あります。

日本の食材店やレストランはお客さんが日本人が大多数なので、そこまで英語力は求められません

私は英語圏ではない国には2か国滞在しましたが、どちらも現地語は全く話せませんでした。

それでも、日本語または英語のみでも日本人相手の仕事であれば、仕事を探すことは十分に可能でしたよ。

ちなみにで2019年時点でロンドンの日本食材のスーパーは時給8ポンド(約1200円)スタートでした。

日本食材がもらえたりもするので、悪くないですよね。

在宅ワーク

いわゆる駐在妻の副業です。

デザインやプログラミング、英訳、Webライティングなどのスキルを持っていると仕事は見つかりやすいのです。

でもスキルがとくになくてもオンライン事務のデータ打ち込みなどの案件も毎年どんどん増えています。

私はクラウドワークスを使ってデータ打ち込みや、買い付け代行の仕事をしたことがあります。

実績がつくまでは時給は低いのですが、どこでも好きな時間に働くことができますし、スキル化すれば帰国後の転職にも役立ちます。

でも、支払いされないなどのトラブルもあるので信頼できる大手のサイトを使いましょう。

せどり・物販

海外から物を買い付けて日本で売り、その差額で儲ける方法です。

BUYMA・eBayなどの売買サイトで海外仕入れしたものを出品して稼ぐというビジネスモデルです。残念ながらメルカリは海外在住者は出品できません。

全て自分でやるのはハードルが高いという場合は、まずはビジネスパートナーを探しましょう。

日本在住で物販をしている人は、海外で買付してくれるパートナーやBUYMAなどの出品業務、発送の手助けを請け負ってくれる人を欲しがっているのです。

ビジネスパートナーもクラウドワークスで募集しています。

ちなみに個人的に物販は挫折しました(笑)ので、向き不向きはあるようです。

駐在妻の暇な時間の活用方法③ 勉強する

駐在妻の帰国後のキャリアや再就職を考えるなら資格やスキルアップをしておきたいものです。

4つ紹介します。

大学院の修士
WEBスキルをつける
英語の勉強
資格を取る
趣味を見つける

大学院で修士をとる

イギリス・アメリカでは学位・修士を取得する勉強熱心な駐妻もたくさんいます。

これは日本で受験をして入学時期を確認して、1年ほど前から日本で準備していく必要があります

ご主人と同じ時期に渡航するのは難しくなるかもしれません。

ただし、欧米のスクールで修士を取る場合は最低でも約300万~1500万くらいします。。。

アジアにも授業は英語で行われるMBAも多数あります。東欧であれば学費は無料なはずなので、そこを目指すのもいいと思います。

社会人になってから、大学院に行ける機会はそうそうありませんし、物価の高い海外での生活費を一人で背負わなくていいのはとても助かります。

勉強嫌いの私目線だと、大学院は受験も入ってからの勉強も覚悟がないと相当厳しい!!

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WEBのスキルを見につける

スクールに通いたいもののやはり海外だと外出が危ないところや習い事の物価が高いなどがあります。

そんなときはオンライン学習のプラットホームが最強です。

低コストに自分の受けたいジャンルを好きな時間に受けられる。時間があるときならではの贅沢ですね。

オンライン学習プラットホームにはSchooやドットインストールなどがありますが、使ってみてダントツによかったのはUdemyです。

Udemyのいいところはコストの安さと、在宅ワークのスキルに活かせそうなITやWEBデザイン、プログラミングなどの授業が充実しているところです。

インスタグラムの運用講座やメイクの講座などなかなか興味深いものもあるよ!

何よりもいいところは安さ!セール時期だと数100円~1講座買えるので、合わなかったらすぐ辞められる。

Udemyについては詳しくこちらでも紹介しています。

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英語の勉強をする

駐在妻してたからって自動的に英語が上達するとかないですよね?(私だけ?)

海外から買えるとほぼ100%聞かれるのが「英語できるようになった?」

帰国後に備えて、海外に住んでいるにも関わらずここはあえてのオンライン英会話のおすすめです(笑)

DMM英会話hanasoレアジョブ英会話について使ってみたレビューを海外駐在妻にオンライン英会話は必要なのか?というテーマでまとめています。

DMM英会話を続けたらイギリスで現地就職できました。

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私はイギリスにいたのに・・英会話スクールがなかなかのお値段することもあり、DMM英会話で勉強していました。

資格をとる

帰国したあとのキャリアにプラスになるような資格をとるのもいいですよね。

働きながら夜と平日の時間使って資格の勉強するのってめちゃくちゃしんどいです。

駐在妻におすすめしたいのはお家で開業できるような美容系の資格です。

ネイリストの資格やお料理の資格をもっている駐妻さんはお家で教室やサロンを開いたりして大人気だった。

日本に帰ってからも役に立ちます

趣味を見つける

定番ですが、習い事も気分転換になります。

日本人開催の習い事は大抵フリーペーパーにあります。

または国によってはMixBというサイトが活発に使われています。

リンクはイギリスのページですが、一番下までスクロールしてもらうとその他下記の国でもお使いいただけます。

またはInstagramやTwitterのハッシュタグで例えば「#〇〇(国名)習い事」などで検索すると同じような環境の駐在妻の投稿が見つかります。

せっかくなので、その国ローカルのものに参加したい場合は「場所 adults lesson」で検索すれば結構ヒットします。

例えば「westminster(ロンドンの地名)adults lesson」で検索するとたくさん習い事がヒットします。

趣味を極めちゃって、自分でアイシングクッキーやお料理の教室を開いちゃうのも手ですよね。

駐在妻は暇じゃない まとめ

さて、最後に本章で述べたことをまとめます。

海外赴任についてくとき、会社を退職する前に考えたい選択肢は下記4つです。

  • 自分も駐在・留学する
  • 帯同休職制度を使う
  • 復職制度を使う
  • いまの仕事を在宅ワーク化する

最近は会社も働く女性にむけてどんどん制度を設けてくれています。

駐在妻の時間を活用する方法については下記3つのアイディアを書きました。

  • 家族と過ごす
  • お金を稼ぐ(現地就職・アルバイト・在宅ワーク・物販)
  • 勉強する(大学院・資格・趣味・ボランティア)

海外帯同中の時間は暇ではなく、自己をリ・クリエーションするためのボーナス期間だと考えたいです。

現地にいくと、思ったよりも駐在妻へのキャリアの戸は開かれています。

それは英語圏の国だけでなく、他の言語圏の国でも同じです

これから海外駐在に帯同する予定の駐在妻さんにはキャリアのリセットではなく、明るい未来を考えてほしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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