駐在妻の帰国後のキャリア【再就職のカギはCVの書き方】

仕事を辞めて夫の駐在についてきたけど、帰国後は仕事しないと経済的につらいし、正直、帰国後のキャリアがめっちゃ不安!

という悩みを解決します。

帰国後のキャリアといっても目的は人によってさまざま。

早速ですが、私の考える結論です。下記の3タイプ別に具体的に紹介していきたいと思います。

この記事の結論

帰国後に以前と同じ業界で再就職したい人 ▶ 前職の経験を元にエージェントを活用
帰国後は仕事を在宅にしたい・仕事量を抑えたい人 ▶ コツコツ型フリーランスを目指そう
むしろ海外生活中のスキルを活かしてキャリアアップしたい ▶ CVを戦略的に書こう

書いている人

海外移住4カ国目の駐在妻です。夫の駐在によってキャリアを中断した普通のOLだけど、帯同中にフリーランスとして独立できるようなキャリアを目指しています。

詳しいやり方について見ていきましょう。

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目次

駐在妻の帰国後のキャリアを考える。

駐在妻にとって帰国後のキャリアは一番の悩みの種でしょう。

前の仕事を辞めてからすでに3年・・。そんなブランクありの私がもう一度仕事ができるの?

私自身、最も働き盛りの年齢で仕事を休職してブランク年数はもう言うのをはばかられるほど・・。その間に当時の同期は全員昇進しました。

帰国してもしもう一度再就職できたとしても、当時の後輩よりも明らかに低い給料で働くことになるのは明白です。

社内用語ってなんだっけ。
ショートカットキー?全部忘れた~(笑)てな有様。

仕事は中断したものの、帰国後に自分のキャリアを諦める必要なんてなんですよ!

実際に駐在妻ですでに本帰国をして、帰国後に自分のキャリアに邁進している友人はたくさんいます。

そんなキャリアに悩む駐在妻ですが、今日は帰国後キャリアを下記3パターンに分けて考えていきたいと思います。

タイプ① 帰国後に以前と同じ業界で再就職したい
タイプ② 帰国後は仕事を在宅にしたい・仕事量を抑えたい
タイプ③ 海外生活中のスキルを活かしてキャリアアップしたい

駐在妻のキャリア① 以前と同じ仕事で再就職したい

帰国前についていた職業と同じような業界・職種で仕事を探すのは賢い選択です。

通常の転職活動と同じように仕事を探すとして、一度キャリアを中断している駐在妻は他の転職活動者と同様に仕事が見つかるのでしょうか。

この点において気をつけたいことは下記3つですね。

  • 就職活動を帰国5ヶ月前から始める
  • 「業種」か「職種」のどちらか一つだけを変える
  • 転職エージェントと転職サイトを使い分ける

就職活動を帰国5ヶ月前から始める

海外駐在だといつ帰国かわからない、または変更になる可能性も多いので早めに準備は始めておきましょう。

仕事が決まってしまえば、夫よりも数ヶ月先に帰国するという選択もできなくはないのでまずは間に合わなくなるリスクを回避するべきです。

日本に帰国してからゆっくり仕事を探すのはおすすめはしません。

夫の駐在について海外にいくために仕事を辞めたのに、日本でのブランクが長いとやる気を疑われちゃうかも。

とはいえ、人材募集や採用状況も変わるので早すぎず遅すぎない半年~4ヶ月前くらいがベストです。

「業種」か「職種」のどちらか一つだけを変える

一般的には転職する場合は「業種」か「職種」のどちらか一つだけを変えるのが好ましいと言われています。

業種:事業の種類で「製造業」「卸売業」などのいわゆる業界。

職種:仕事の種類。「人事部」「経理職」「営業職」など。

仕事を辞めている駐在妻さんの場合は転職すると「業種」は変わる可能性も高いので、「職種」は前職と同じものを選べば仕事は見つかりやすいでしょう。

例えば、化粧品メーカーで営業していた場合は、次に選ぶ会社も営業職の方が仕事が探しやすいということだね。

転職エージェントと転職サイトを使い分ける

迷ったら普通に大手2社でいいと言いたいのですが、実は大手のリクルートエージェント、マイナビ、dodaは海外在住者は登録することができません。(リクルートは国による)

詳しい転職エージェントと転職サイトの比較やメリット・デメリットはこちらを見てください。

そこで駐在妻の再就職におすすめの転職エージェントと転職サイトは下記です。

学歴や経歴を不問で求人を紹介してくれるので誰でも仕事を見つけることができます。

転職サイトなら ▶ リクナビNEXTとらばーゆ
転職エージェントなら ▶ DYM転職

特別な資格を持っている場合はそれに特化した転職エージェントを使いましょう。

転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイト:自分で好きな求人を探して応募。登録しておくだけでスカウトが来るのが特徴。
転職エージェント:キャリアコンサルタントが一人ひとりついて、応募→面接→入社までフォローしてくれる。自分に合った求人を選んでくれるのが特徴。

特に税理士など士業資格や看護師、薬剤師などの医療資格、保育士、介護士などは優遇されることが多いですし、仕事がすぐ見つかるので高く自分を買ってもらうためにも特化転職の大手で職探しが一番です。

駐在妻のキャリア② 帰国後は仕事を在宅にしたい・仕事量を抑えたい

駐在員が海外に行く年代は同時にライフイベントの多い時期でもあります。

人によっては子どもができたりして、思うようにフルタイムで働けなくなった利するとどうしても労働時間を短くする必要があります。

今までは在宅のみで仕事をするのはなかなかハードルが高かったのですが、今は下記のようにいろんな方法があります。

  • 在宅のみの求人に応募する
  • フリーランスとして働く
  • 在宅で少しだけ働く

在宅のみの求人に応募する

在宅ワークOKのの求人も取り扱うエージェントも増えてきました。

ときに女性やママに向いている求人案件を紹介してくれるサイトは下記です。

女性専用なので、子供がいて夜遅くまで働けない事情をわかってくれるのが楽ですよね。

リモワ女子
ママキャリ

他にも女性特化サイトではありませんが、ウェブデザインなどITに強い場合はリモートビズが最適です。

IT・WEBに強いなら ▶ リモートビズ

開発・エンジニアスキルあり ▶ Midworks

会計事務所や経理職の経験があるならジャスネットキャリアが在宅ワークに特化した職の紹介を積極的に行っています。

会計・経理系なら ▶ ジャスネット在宅スタッフ

フリーランスとして働く

一番おすすめしたいのはフリーランスとして働けるようになっておくことです。

とはいっても、フリーランスで安定した給料を稼ぐのはそう簡単ではありません。

もっとも簡単な方法はランサーズクラウドワークスでタイティングなどの仕事を受注することです。しかし、実績ができるまでは下記の悩みがつきまといます。

なかなか仕事が見つかりにくい。
単価が安い。

最初はクラウドソーシングで仕事を受注して、ライターなどのコツコツ型フリーランスで始めながら徐々に自分でビジネスをできるようになることが一番の近道です。

例えば、こんなキャリアもありです。

例① ランサーズなどでライティングの仕事を受注しながらSEOを学びの自分でメディア運営。
例② ハンドメイド品をクラウドソーシングサイトなどで販売しながら、自分でネットショップを開業。
例③ イラストをクラウドソーシングサイトで販売しながらWEBデザインを学び、フリーで独立。

こんなことできないわ、と思いがちですが失敗できるのも駐在妻のメリットです。

しかしながら、いきなり仕事を辞めてフリーランスになるのはリスクが高すぎますよね。ある意味駐在妻でいる期間は、言ってしまえば夫の会社の手当や給料があるので安定した給料を稼がずとも生活することができる期間です。

その間にフリーランスを目指すキャリアチャンジの準備期間に最適な機会といえます。

ここではかなりざっくりした例しか紹介していないですが、フリーランスの目指し方についてはいろんな方法があります。別途記事にしたいと思います。

在宅で少しだけ働く

フルタイムでガッツリ働きたくはないけど、少しだけ収入を得たい方におすすめしたい簡単な在宅ワークです。

何十万も稼ぐのは難しいかもしれないですが、低リスクに月5万円稼ぐにおすすめの方法を紹介しています。

ただし、やはり継続的に稼ぐというよりはお小遣い稼ぎに近い方法ではあります。

駐在妻のキャリア③ 海外生活中のスキルを活かしてキャリアアップしたい

最後は、むしろ海外生活中にスキルをつけて、帰国後にキャリアアップしたいと考えているバリキャリタイプの方に向けて。

帰国後のキャリアアップまで考えてあるなんて駐在妻の鏡ですね。

バリキャリ向けの転職サイトはビズリーチ

外資転職に使いたい転職エージェントはJACリクルートメント

その他、海外企業からのスカウトを狙うならリンクトインを併用。

ビズリーチは高収入向けの求人の取り扱いなので、年収700万円以上を目指す場合は視野に入れ始めましょう。

外資求人を探すならJACリクルートメント。JACリクルートメントのいいところは今後海外にまたいかなければならなくなっても海外の求人もそのまま探してくれるところです。

海外にも拠点がたくさんあるため、主要な国であれば現地法人での再就職の面倒もみてくれます。

英語面接に耐えられる英語力がある場合はエンワールドが外資求人に強いですね。

リンクトインで直接会社の人事とつながれば面接をスキップできる可能性があります。

キャリアアップはCVにこだわろう

CV=職務経歴書のことです。

での一度仕事を辞めてキャリアに穴があるのでキャリアアップは難しいのでは?

確かに、仕事をしていない期間がある程度長く、その後の職探しというのは正直人事の印象がよいものではありません。

しかし、CVの書き方を工夫することでよく見せることはできます。

企業が気にしているのは基本的には下記2点です。

  • どんな経験を積んでいるのか(何ができるのか)
  • どのくらい継続的に働いてくれるのか(また海外や転勤になって辞めないか)

つまり、CV上、「海外帯同していた期間に何を習得したのか」と「その期間はなぜ仕事を離れていたのか」という理由付けが大事です。

海外にいた期間に資格の勉強をしていたり、現地就職をしていたり、フルタイムではなくとも在宅ワークをしていた人はCVに書くストーリーができますね。

エージェントに売り込むときも必ず職務経歴書が必要になるので、これはいつでも提出ができるようにあらかじめ準備しておきましょう。

履歴書はこちらからダウンロード可能。

駐在妻の帰国後のキャリア まとめ

aerial view of a beautiful island resort

駐在妻の帰国後のキャリアは通常の転職活動のように計画どおりいくものでものなく、とても悩ましいですね。

ブランクがあって転職できるのか?という問題は私自身悩みましたが、思ったよりも市場は駐在妻に開かれている印象です。

今回の内容をもう一度まとめます。

この記事の結論

帰国後に以前と同じ業界で再就職したい人 ▶ 前職の経験を元にエージェントを活用
帰国後は仕事を在宅にしたい・仕事量を抑えたい人 ▶ コツコツ型フリーランスを目指そう
むしろ海外生活中のスキルを活かしてキャリアアップしたい ▶ CVを戦略的に書こう

まずは職務経歴を戦略的に書くところからはじめて見るのが第一歩ですね。

\ 経歴書のダウンロードもここから /

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