駐在妻になりたい人必見!結婚相手に選ぶならこの職業

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駐妻って働かなくていいし、お金もあるんでしょ?私も未来の駐在員と結婚したい!

でも海外も行く場所にもよるよね。それも含めて海外赴任になりやすい職業を紹介するね。

どこの国でもいいから駐在妻になりたい。・・っていうわけではないですよね?

いわゆる「いい国」で期間限定の優雅な生活をしてみたいという人はこの記事が参考になるかもしれません。

この記事に向いている人

  • 海外赴任になりやすい職業を知りたい人
  • 未来の駐在員と結婚したい人

この記事を書いている私はこんな人です。

海外移住4カ国目の駐在妻。(アジア2カ国、欧米2カ国)
婚活の末、海外にころころいく職業の夫と結婚。

おすすめの職業がサクっと見たい人は次のチャプターは飛ばしてください。

目次

駐在妻になりたい人が持っておいた方がいい視点

なぜ将来海外で駐在妻になってみたいのでしょうか?

堂々と専業主婦がしたい。駐在妻になったら海外旅行とか行きまくれそう。

など、まずは自分が駐在妻になって叶えたい未来を具体的に思い浮かべておくことが必要です。

そうですね、たしかに毎月のように海外旅行にいっている駐在員家族も多いですね。

それに働きたくない人にとっては「駐在妻だから働いてはいけないことになっているの」という理由がオフィシャルに使えるので最高の環境です。(働けるかどうかは国と帯同家族の社内規定によります。詳しくは駐在妻が働くための障害とは

ですが、現役駐在妻さんたちからの駐妻なんて楽しくねーよという批判もよく見たことありませんか?

個人的には駐在妻は思ったよりは楽しくなかった(笑)というのが正直な感想です。

それでも周りの駐在妻友達には「帰りたくない!!!」といっている人も多いのでここで駐在妻になりたいと思って戦略的に結婚相手を探すのであれば、海外に行ってから「思っていたのと違った!」と思わないためにもぜひ持っておいて方が視点を紹介します。

私自身は、アジア、ヨーロッパ、アメリカに住んでいたことがあるのでそれぞれの良かったところと悪かったところを書いておきます。

  1. アジア編
  2. ヨーロッパ編
  3. アメリカ編

どこもいい国だけど、人によっては合う合わないがあるからね。

駐在妻の生活① アジア編

食のストレスがほぼない
近隣国への旅行がしやすい
外部委託費用が安い
日本人が好きな人が多い

英語が通じにくい
空気が汚い
衛生環境が悪いところもある
サービスが雑

アジアの最大の魅力は食事です。

個人的には海外生活のストレスの多くは食が占めていたので、食事が安くて美味しいアジアは本当に住みやすいです。

日本食の店も欧米よりは多いですし、日本食が好きな人が多いため日本食チェーンの店も多いです。

同じアジアなので日本人好みカフェやレストランも見つけやすい

また駐在妻のイメージ通り、メイドさんを雇ったりすることが「普通の家庭」でも叶います。

ただし、田舎は水回りの衛生環境が悪かったり大気汚染がひどいところも少なくありません。

駐在妻の生活② ヨーロッパ編

ヨーロッパへの旅行し放題
福祉が充実している
美術芸能施設が整っている
労働環境が整っている

物価が高い
食事がストレス
寒くて、暗い時期が長い
罰金が多い

ヨーロッパを旅行したい人にとっては最高の環境です。

ヨーロッパにも美味しいものはたくさんありますが、やはりアジアに比べると日本人の口に合うものは減ります。

また日本食の店もありますが、日本人からすると「この味でこの値段・・」と思ってしまうことがほとんど。

旅行するにはこの上ない素晴らしい環境ですが、なんせ、物価が高いです。

多くの駐在員の会社では物価調整がされるので圧倒的に給料は上がるはずですが、それ以上に生活コストが高いので意外とお金はたまりません。

注意したいのがヨーロッパは専業主婦希望の方には厳しいかもしれません。

国にもよりますがヨーロッパは帯同ビザでも働くことができる場合も多く、働く駐在妻も増えてきています。また物価が高く、環境的に共働きが普通なため夫によっては「働けよ」とプレッシャーをかけられる場合もあります。(笑)

専業主婦希望の人にはとんだ誤算(笑)

駐在妻の生活③ アメリカ編

おおらかな国民性
英語が勉強できる
アウトドアが充実している
大自然豊かなので、子供を育てる環境がいい

物価が高い
どこへ行くにも要車
生きてるだけで、太る
食事の栄養が心配になる

最後にアメリカです。

アメリカ自体も広いので、地域によって差がありますがたいていのアメリカの都市は公共交通機関のみで生きていくことが難しく、車がないと生活ができません。

都市部であれば物価は日本よりもずっと高いので、遊びまくれるわけではありません。

物価は高いですが、無料で行われるイベントや食べ物のサービスなんかも多いので、コストをかけずに楽しめる人にとっては向いている国といえます。

ただし、外食はアメリカンスタイルの高カロリー食が中心になるので自炊の割合は日本よりも増えそうです。

駐在妻になりたい人におすすめの夫の職業6選

駐在妻になるには未来の旦那さんが海外駐在に行ってくれないとお話になりませんね。

海外駐在になる可能性の高い職業をピックアップしていきたいと思います。

他にも海外駐在になる職業はあるのですが、今回はこちらの6つの職業を紹介します

政府関係者
国際機関者
商社マン
金融マン
ディベロッパー
メーカー

それでは順番に見ていきましょう。

勝手ながら6段階の★で評価させていただきました。

評価は以下を参考程度に見てください。

海外駐在に行ける確率 : 全従業員数に対し駐在員数

駐妻ヒエラルキー   : 駐在妻ヒエラルキーでの立ち位置

発展途上国度     : 発展途上国に赴任になる確率

出会える確率     : その職業人口のレア度

裕福度        : 駐在中の給料や待遇面

「駐妻ヒエラルキーって?」という方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

投稿が見つかりません。

政府関係者

海外駐在に行ける確率 ★★★★★★

駐妻ヒエラルキー   ★★★★★★

発展途上国度     ★★★

出会える確率     ★★

裕福度        ★★★★

政府関係者とは外務省を始めとする国家公務員ですね。

いわゆる駐在妻ヒエラルキーの頂点である大使夫人を含みます。

外交官ですから、想像の通りキャリアのほとんどを海外で過ごすひとたちです。

必然的に海外に行く確率は非常に高い、というか外交官はほぼ100%海外に行けるでしょう。

むしろ「海外いきたくない・・」という人は彼らとの結婚は絶対にやめましょう。(笑)

日本と国交のある国、全世界中すべてに行く可能性があります。

ありますが、どこにいくことになってもかなりの高確率で首都に行くことができるのが大きなポイントです。(領事館赴任だったら別ですけど)

ちなみにヒエラルキーは頂点ですが、国の代表であるので贅沢はできません

国際機関

海外駐在に行ける確率 ★★★★★★

駐妻ヒエラルキー   ★★★★★

発展途上国度     ★★★★★

出会える確率     ★

裕福度        ★★★★

国際機関って??

国際機関というのはいわゆる世界銀行や国際連合のことです。

よく聞く名前だとJETRO(日本貿易振興機構)JICA(国際協力機構)JBIC(国際協力銀行)などです。これらは正しくは、国際機関ではなく独立行政法人です。JBICは株式会社です。

厳密には世界銀行の日本人職員と独立行政法人社員では難易度・レア度が違いますが、海外駐在にいく確率としてはどちらも40%近くと同じくらいでしょう。

JETROが特に海外駐在率は高く、また海外から別の国へという海外駐在「スライド」も多いです。

日本でのお給料はそこそこです。しかし、駐在中は手当がつく上、彼らは通常の業種よりも海外駐在期間が長いので、長い目でみると結構いい生活ができるかもしれません。

一歩間違えると変なところに連れて行かれるハメに・・。

あまり興味のある方はいないかもしれませんが、外務省に国際機関をまとめたページがあります。

日本人をたくさん採用している国際機関は限られるため日本で出会う確率が低い非常に珍しい人種であります。

商社マン

海外駐在に行ける確率 ★★★★★

駐妻ヒエラルキー   ★★★★

発展途上国度     ★★★★

出会える確率     ★★★

裕福度        ★★★★★★

駐在妻といったら最初にイメージするのが商社マンとの結婚かもしれません。

イメージ通り、裕福度はMAXに評価しました。

どこの国でも商社マンとの遭遇率は非常に高く、またみなさん海外手当、危険手当などでびっくりするくらいのお給料をもらっているようでした。

商社マンといっても担当はさまざま。

賢い婚活女子はなんの仕事を担当しているのかも確認しておこう。

部署にもよりますが、どこの部署にいてもまあ1回くらいは海外駐在がまわってくるものですが、経理などマネージメントサイドを担当していると比較的駐在の確率は低いようです。

投資部門などの金融関係にいればロンドンや香港、シンガポールの可能性がでてきますし、エネルギーであれば担当地域は中東もあればオーストラリアの田舎などさまざま。

どこへいってもお金の心配があまりなさそうなのが彼らのいいところです。

金融マン

海外駐在に行ける確率 ★★★★

駐妻ヒエラルキー   ★★★★

発展途上国度     ★

出会える確率     ★★★★★

裕福度        ★★★★★★

次は金融関係の方です。

金融マンは人数が多いこともあり、確率としては上で紹介した業種よりは確率は低くなります。

ですが、研修を含めて海外駐在の機会は比較的多いでしょう。

また金融マンのいいところは駐在する都市が大都市である可能性が非常に高いことです。

ロンドンやNYにいけちゃうかも?!

すでに紹介した業種は発展途上国に赴任になる可能性もかなりあるので、これは羨ましいですね。

金融を取り扱っている限りはものすごく田舎や発展途上国にいくことは少ないように思います。

ディベロッパー

海外駐在に行ける確率 ★★★★★

駐妻ヒエラルキー   ★★★

発展途上国度     ★★★★★

出会える確率     ★★★

裕福度        ★★★★★

何気におすすめなのが不動産業、いわゆるディベロッパーですね。

海外でも手を広げている会社でないと駐在は難しいので注意です。

比較的若い年齢で海外駐在させてもらえるチャンスがあり、また若い頃に実績を積めば別の海外へ「スライド」の可能性も高い職業です。

また駐在先も都会に案件が多いため、都会になることも意外と多いんですよね。

シンガポール、NY。みんなが憧れるところでよく見たのがこの人たち。

しかし一方で、アメリカのアトランタやドバイなんかも候補にあがります。一見、良さそうに聞こえますが住みやすいかどうかは人によるって感じの国だと思います。

メーカー

海外駐在に行ける確率 ★★★

駐妻ヒエラルキー   ★★

発展途上国度     ★★★★★★

出会える確率     ★★★★★

裕福度        ★★★★★

メーカーと言っても幅広いですよね。

外資メーカーの日本法人に勤めている人が海外へ駐在というケースは稀ですので、日系のメーカーの人がいいでしょう。(研修はあるかもしれませんが)

またその中でも比較的駐在が多いのは、自動車関係、鉄などの材料系かなと思います。

メーカーも海外ポジションはとても多いのですが、従業員数自体が多いので海外駐在に行けるかどうかは運も必要になる要素です。

また忘れてはいけないのはメーカーである以上、生産現場に近いところのほうが仕事がしやすいという特徴があります。

つまり、発展途上国、または田舎に赴任になる可能性が非常に高いです。

田舎だからよくないということはないんですけどね!

車がないと生活できない、日本のものが手に入りにくいなどの不便は少なからず生じるでしょう。

各国のトヨタ市(豊田市)みたいなところに行く可能性が高いということね!

よく出張に行っている国があまり行きたくない国だったら気をつけたほうがいいです(笑)

そのままその国に駐在はよくあるパターンです。

駐在妻になりたい人におすすめの夫の探し方

では、この職業の人たちはどう探すんでしょうか?

おすすめはマッチングアプリ一択です。

は?マッチングアプリ?

さっき、国際機関や外交官はレアだって言いましたが、ほんとにいますよ。マッチングアプリには。むしろそうでもして探さないと歩いてても彼らにはなかなか会えません(泣)

これらの職業のエリートたちはいずれも激務。正直ゆっくり合コンとか言ってる暇はないので、彼らもマッチングアプリで効率よく探したいと思っているのよ。

結婚相談所でもいいんですが、いちいちマッチングして合うまでに時間とコストがすごくかかるので、私ならマッチングアプリのソート機能で効率よく探します。

私は婚活女子は結婚相談所に課金するよりも、まずは無料のマッチングアプリで探してみてほしいのです!

とはいえ、海外に駐在してくれるなら誰でもいいというわけではないと思うので、おすすめの探し方は・・

この4ステップです。

  1. マッチングアプリで自分にあっていそうな人を探す
  2. 海外駐在の希望している人なのか確認
  3. 今してる仕事の内容は海外を向いているのか確認
  4. 自分のプランと彼のキャリアがあっているか確認

ここで彼のしている仕事の細かい内容まで聞いておくことで、自分の理想とする人生設計と同じ方向を向いているかを事前に知ることができますし、さらにどこの国に赴任になるかという重要なポイントを探ることができます。

他のアプリに比べて真剣に婚活をしている人が多く、条件でソートもしやすいので私なら下記2つをおすすめします。

20代▶ ユーブライド

30代以上▶ マリッシュ

駐在妻になりたい。 まとめ

駐在妻生活の長い私目線で選んだ結婚相手に選ぶならこの職業でした。

これは「駐在妻になりたいなら」という条件の上で、です。

あくまで海外駐在に行くという点だけでは、このような業種の方にチャンスが多いのではないかなと思います。

結婚相手を選ぶポイントはそこではないですよね。

一番は自分に合うかどうかですね。

駐在妻の戦略的婚活についてはこちらも見てね。

\ 本気の人が多い /

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